2021-03-24 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
そのことが逆に邪魔になって、本当は学級閉鎖にしたいのに、あるいは学年閉鎖にしたいのにできないんだという自治体がもしあるんだとすれば、それは逆に御相談いただきたいなと思っていまして、まさにそういう、柔軟に感染状況に応じて各設置者が対応してくださいねというのが今の基本的な姿勢なので、閉めちゃいかぬとか閉めろとか、どっちも両極端に申し上げているわけじゃないので、そこは是非御理解をいただきたいなと思っております
そのことが逆に邪魔になって、本当は学級閉鎖にしたいのに、あるいは学年閉鎖にしたいのにできないんだという自治体がもしあるんだとすれば、それは逆に御相談いただきたいなと思っていまして、まさにそういう、柔軟に感染状況に応じて各設置者が対応してくださいねというのが今の基本的な姿勢なので、閉めちゃいかぬとか閉めろとか、どっちも両極端に申し上げているわけじゃないので、そこは是非御理解をいただきたいなと思っております
コロナについても、休校の扱い、質問がありましたけれども、学校保健安全法があって、例えばインフルエンザであれば、何人かが出たら学級閉鎖、その後学年閉鎖、今度学校閉鎖という、去年まではそういうのがあった。
現在、児童生徒や教職員に感染が判明した場合、各学校の判断で学級閉鎖、学年閉鎖又は臨時休校などの措置を講じておりますが、その期間についてはばらばらなんです。中には全く休校しなかった例もあると思います。各学校にはウイルスについての知見などありませんので、文科省が示さないでどこが示すんだと思いますが、御答弁をお願いします。
例えばお隣の台湾なんかは、クラスで一人感染がインフルエンザだった、あっ、今回の件ですね、ごめんなさい、クラスで一人出ればクラスを閉鎖して、二人出れば学年閉鎖をしてというような段階を踏んでいたと思うんですね。今回、日本はそのような段階を踏むことなく全国一律でやったと。
そして、例えば、これは自治体等々によって若干違いはあると思うんですけれども、通常のインフルエンザの場合には、クラスの二〇%ないし三〇%程度が欠席をした場合には学級閉鎖になる、そして、複数の学級が閉鎖になった場合には学年閉鎖になる、複数の学年が閉鎖になった場合には学校閉鎖になる、こういう手順を踏みながら学校の休業というのは行われるわけです。
昨年は、首都圏の十代、二十代という若年層を中心にはしかが広がり、小中学校、高校、大学に至るまで学級閉鎖、学年閉鎖、学校全体の休校を実施したところも相次ぎました。このような事態が今後も想定されますが、それでも保育園は学級閉鎖をすることがなかなかできません。あくまで命の安全あっての福祉であるはずです。
それで発生のありました学校の数は、ただいままでのところ、累計で申し上げますが二千七百十五、推定患者数は二十九万六千五百という状況で、その発生のありました二千七百十五校のうちで、これも累計でございますが、休校いたしましたものが千五十三、学年閉鎖をいたしましたものが二百六十三、学級閉鎖をいたしましたものが千五十四という状況になっております。
文部省の方にも私はお尋ねしたいのだが、あのような、京都のような状態で、学級閉鎖、学年閉鎖、個々の休校、今度は全市の休校というものが、十三日一ぱい全市が休校するのですけれども、これがどう発展するかということはまだ見通しがつかないわけです。